等級制度は人事制度の根幹・骨格となる制度です。
人事制度の設計はまずここからスタートすることになります。
等級制度を明確にすることは会社だけでなく従業員にもメリットがあります。
<会社のメリット>
各等級(役職)に期待する仕事レベルを明確に示すことができる
等級制度に対応した賃金制度を設計することで仕事レベルに応じた賃金を支払うことができる
<従業員のメリット>
自分のこれからのキャリアイメージを明確にできるので仕事にやりがいが持てる
明確な将来設計ができるので安心感を得られる
ちなみに社員のランクとしては「等級」と「役職」というものがありますが、会社によって「等級=役職」と「等級≒役職」のどちらの場合もあります。
人事パックで設計する等級制度は、
6等級「一般職(初級)一般職(中級)主任職、係長職、課長職、部長職」
5等級「一般職(初級)一般職(中級)主任職、課長職、部長職」
のどちらかを選択して「等級=役職」で設定します。
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