記者ハンドブックを知ってますか?(JPパートナーズ)

記者ハンドブックを知ってますか?

ブログやSNS、メールやチャット、Webサイトのコンテンツなど仕事をしていると文章を書く場面が多々あると思いますが、文章を書いていて言葉の選択が合っているかどうかで不安な気持ちになったことはないでしょうか?

記者ハンドブックとは

記者ハンドブックという書籍をご存じでしょうか?
この書籍は共同通信社が発行している「日本語のルールブック」です。
文体や表現、表記方法の基本的なルールが書かれています。

記者ハンドブック

記者ハンドブックを使っている人

共同通信社が発行しているだけあって、多くの新聞記者が利用していますが編集者やライターなど、文章に関わる仕事をしている方も多く利用しています。
最近だとブログやサイトコンテンツの文章を書くWebライターの人が「必携の一冊」として記者ハンドブックを利用しているようです。

なぜ記者ハンドブックが必要なのか?

この書籍が必要な理由は「文章を書くときの基準を設ける」ためです。例えば文章を書くときの問題の一つに「表記ゆれ」というものがあります。

ください / 下さい
いたします / 致します
および / 及び

どちらも日本語としては間違っていませんが、ルールを決めておかないと表記ゆれが生じてしまい、読みにくくわかりにくい文章になってしまいます。
そうならないための基準として利用できるのが記者ハンドブックです。

記者ハンドブックでわかること

記者ハンドブックを利用することで下記のようなことがわかります。

・漢字とひらがなの使い分けがわかる
・送り仮名の付け方がわかる
・同音異義語の使い分けがわかる
・外来語の書き方がわかる
・正しい慣用句がわかるなど

最後にまとめ

仕事をする上で「文章を書く」ことは切っても切り離せないことなので、一家に一台ではないですが「1事務所に記者ハンドブック1冊」あっても良いと思います。
ちなみに自分は上の写真画像の「第13版」を持っているのですが、最近「第14版」が発売になったので、興味がある方はそちらを購入してみてください。

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投稿者プロフィール

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JPパートナーズのWeb事業責任者です。Web業界・Webサイト制作歴・ブログ執筆歴15年以上、SNS運営歴10年、SNSの総フォロワー数3万人(2022年2月現在)という実績と経験を持つWebマーケター兼コンサルタントとして、社会保険労務士事務所様・士業事務所様のWeb集客を支援します。