相手に不必要なものを売り込む

ある営業と経営者の会話

営業「このサービスは云々…」経営者「それは素晴らしいね」
営業「ありがとうございます」経営者「でもうちには必要ないかも」
営業「いえいえ、御社にこそこのサービスを云々…」経営者「要するに組織づくりに関するコンサルでしょ?」
営業「そうです」
経営者「うちは起業して間もない一人会社だからいらないよ」営業「いえいえ、将来組織を作ることを考えて云々…」
経営者「わかったわかった、ちなみに料金はいくらなの?」
営業「月額30万円です」経営者「高い!いらんわ!!」

相手に不必要なものを売り込む

自分の売上成績のために売りたくてしょうがないのか、素晴らしいサービスだと盲信していて相手に必要だと信じ込んでるのか、どちらにしても、この営業は相手の会社に不必要で身の丈に合わないものを売り込もうとしています。ドラクエで例えると「ホイミ」で十分なのに「ベホマ」の呪文を使う感じでしょうか。(ちょっと違いますかね?)

兎にも角にもこの売り方だと、もし売ることができたとしても後々トラブルになる可能性大です。

マーケティングの必要性

なぜ上記の営業マンのように売り込まないといけないのか。
その理由の一つは相手が「売ってほしい」「提案してほしい」という状態になっていないことです。
もしも相手から「売ってほしい」「提案してほしい」と言ってもらえたら当然売り込む必要はなくなりますよね。

そこで登場するのがマーケティングです。

マーケティングとは?という定義はいろいろありますが、一般的に使われている意味合いだと「商品やサービスが売れる仕組みを作ること」というものになります。
要するに相手から「売ってほしい」「提案してほしい」と言ってもらえるような仕組みを作ることです。

Webマーケティングとは

Webサイトやブログ、TwitterやFacebookなどのSNS、YouTubeやTikTokなどのWebメディアを活用して、相手から「売ってほしい」「提案してほしい」と言ってもらえるような仕組みを作ることがWebマーケティングです。(言葉の定義はいろいろありますがここではそう定義しておきます)

もしも今現在、Webマーケティングの取り組みを行なっていなかったり、行なっていても実績につながっていないのであれば、相手から「売ってほしい」「提案してほしい」と言ってもらえるような仕組みを作ることを念頭において、取り組み方を考えてみたらいかがでしょうか?

もしかしたらこれまでと違った取り組みや施策が思いつくかもしれませんよ。

JPパートナーズのWebマーケティング

JPパートナーズのWebマーケティングサービスは、社会保険労務士事務所・専門士業を対象としたサービスで、ウィズコロナ・アフターコロナ時代に必要となる「オフライン以外での集客=オンライン集客」を実現するために必要なさまざまなサービスを提供しています。
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投稿者プロフィール

Web事業責任者
Web事業責任者
JPパートナーズのWeb事業責任者です。Web業界・Webサイト制作歴・ブログ執筆歴15年以上、SNS運営歴10年、SNSの総フォロワー数3万人(2022年2月現在)という実績と経験を持つWebマーケター兼コンサルタントとして、社会保険労務士事務所様・士業事務所様のWeb集客を支援します。