今回はリモートワークの導入に不可欠な「Web会議ツール」の中で無料で使えるものを4つ紹介します。
確認するポイントとして下記をチェックしています。
・アカウント登録が必要か
・アプリ(ソフト)のインストールが必要か
・参加人数は何人までか
・時間制限はあるのか
・スマホから参加可能か
・画面共有は可能か
ちなみにWeb会議に必要な機器や設備としては
①ネット接続環境
②マイク
③カメラ
の三点があればOKです。(もちろんパソコンは必要です)
Zoom

サイトURL:https://zoom.us/
アカウント登録:必要
アプリインストール:必要
TV会議参加人数:100人
画面共有:可能
時間制限:グループ通話の場合はビデオ通話あたり40分(1対1の場合は無制限)
スマホ対応:可能
無料のWeb会議ツールで今一番有名で人気が高いです。参加人数も一番多く100人までがビデオ通話(ミーティング)に参加可能です。
無料版の場合、1ビデオ通話あたり40分という時間制限があります。
Skype

サイトURL:https://www.skype.com/ja/
アカウント登録:必要
アプリインストール:必要
TV会議参加人数:50人
画面共有:可能
時間制限:ビデオ通話あたり4時間、1日最長10時間、1ヶ月あたり100時間
スマホ対応:可能
Skypeが他のサービスで一番違う点は、通話する際に相手のIDを知っておく必要があるということです。
グループ通話では50人が参加できるので、参加可能人数はZoomに続いて多いです。
Whereby

サイトURL:https://whereby.com/
アカウント登録:必要
アプリインストール:不要
TV会議参加人数:4人まで
画面共有:可能
時間制限:なし
スマホ対応:可能
アプリをインストールする必要がなく、ホストが発行したURLをクリックするだけでビデオ通話ができます。
無料プランだと4人まで参加可能なので、例えばプロジェクトチームのミーティングなど少人数での使用に合っています。
Chatwork

サイトURL:https://go.chatwork.com/ja/
アカウント登録:必要
アプリインストール:必要
TV会議参加人数:2人まで(有料プランだと14人まで)
画面共有:可能
時間制限:なし
スマホ対応:可能
テキストでのチャットツールとして有名なChatworkですが、ライブチャットという機能を使用するとビデオ通話ができます。
無料プランだと1対1のみですが、有料プランの人が1人いたら14人までの参加が可能になります。
最後にまとめ
無料で使えるWeb会議ツールを4つ紹介しましたが、この中で一番オススメなのは「Whereby」です。
アプリインストールが不要でURLをクリックするだけで参加できるというお手軽さは、少人数でのミーティングやオンライン面接、オンライン商談での使用に最適です。
次にオススメなのは「Zoom」です。
こちらは100人まで参加可能なので、会議や双方向のセミナー、勉強会などで使用するのに最適です。また一部の人の間ではオンライン飲み会という使い方もされているようです。
個人的には通信の安定さや映像や音声の品質が一番良いと感じています。(使用環境にもよりますが)
Web会議ツールは、どんな状況でどんな使い方をしたいのかで最適なものを選択し、積極的にビジネスに活用していきましょう。
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- JPパートナーズのWeb事業責任者です。Web業界・Webサイト制作歴・ブログ執筆歴15年以上、SNS運営歴10年、SNSの総フォロワー数3万人(2022年2月現在)という実績と経験を持つWebマーケター兼コンサルタントとして、社会保険労務士事務所様・士業事務所様のWeb集客を支援します。
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