突然ですがモバイルフレンドリーという言葉をご存知でしょうか?
モバイルフレンドリーとは「スマートフォンからの閲覧に最適化されている」ことを意味するのですが、2015年にGoogleが検索エンジンに実装した「モバイルフレンドリーアップデート」では、モバイルフレンドリーに対応していないサイトの検索順位を引き下げるという仕組みが導入されています。
そしてモバイルフレンドリーはどんどん重要性が増しています。
ここで質問です。
事務所のサイトはモバイルフレンドリーに対応していますか?
スマホから事務所のサイトにアクセスしていただいたら一目瞭然でわかります。
デザインや文字の大きさなどが良い感じに見えるのであればOKです。
がしかし、もし「パソコンから見たのと同じレイアウトが小さくなっている」のであれば、モバイルフレンドリーに対応していないということになります。
「うちはBtoBだし相手は会社のパソコンから見てるから大丈夫だよ」
「事務所のサイトで集客とか考えてないから大丈夫だよ」
と思っていらっしゃる方もいるかもしれません。
しかしながら私は自信を持って「大丈夫ではありません」と言わせていただきます。
大丈夫じゃない理由その①
企業の担当者レベルの方は会社のパソコンを使って情報収集する場合が多いですが、経営者や幹部社員は例えば通勤時間などに情報収集でサイトを閲覧されることが多いです。
その場合、使用する端末はほとんどがスマホです。
大丈夫じゃない理由その②
ほぼ確実にパソコンではなくスマホから事務所サイトにアクセスする人がいます。
それは学生や求職者です。
彼らは応募する事務所の情報を知るために採用サイトだけでなく事務所サイトにも必ずアクセスします。
大丈夫じゃない理由その②
現在の社会情勢から、今後確実にオンラインでの営業活動やマーケティング活動が必要になります。
そのときにモバイルフレンドリーに対応していないサイトということで、検索順位が引き下げられているとオンラインでの活動に支障がでます。
どうでしょうか?
上記はあくまでも私個人の考えではありますが、長年Web界隈で仕事してきて今現在も常に情報収集を行っている中で感じていることです。
「あれ?うちの事務所サイトはモバイルフレンドリーに対応してないじゃん」
と思われたら、まずはその事務所サイトを制作した会社に相談してみてください。そしてもし事務所サイトのリニューアルを検討されるのであれば、是非ご相談いただけたらとても嬉しいです。
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- JPパートナーズのWeb事業責任者です。Web業界・Webサイト制作歴・ブログ執筆歴15年以上、SNS運営歴10年、SNSの総フォロワー数3万人(2022年2月現在)という実績と経験を持つWebマーケター兼コンサルタントとして、社会保険労務士事務所様・士業事務所様のWeb集客を支援します。
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