問い合わせフォームの項目はちゃんと考えて決めましたか?

おそらくこの記事を読んでいるほとんどの方の事務所ではWebサイトを公開されていると思いますので、もちろん問い合わせフォームも設置されてると思います。

それを踏まえた上で質問です。
下画像のAとBの問い合わせフォームはどちらが良いフォームでしょうか?

正解はAです。
Bは入力項目を分割しすぎです。

Excelか何かで管理するのに分割した方がやりやすいのはわかりますが、フォームに入力する人の気持ちを考えると「なんでこんなに分割してんの?めんどくさいんだけど」という気持ちになってもおかしくありません。

もう一つ質問です。
資料請求の申し込みフォームとしては、AとBのどちらが反応が多くなるでしょうか?

正解はAです。
Bはたかが(というと語弊がありますが)資料請求なのに入力項目が多すぎです。

あれもほしいこれもほしいと情報がほしいのはわかりますが、資料請求する人の気持ちを考えると「え?こんなに入力しないといけないの?じゃあ資料いらない」という気持ちになってもおかしくありません。

「入力項目を最低限にする」

これは問い合わせフォームを設置するときの鉄則です。
せっかくフォームまで辿り着いてくれたのに、フォームに入力するのがめんどくさいから入力せずに離脱していくとか、もったいないお化けが出るくらいもったいないです。
できる限り入力項目を少なくして入力のハードルを下げることで、何はともあれフォームから送信してもらうことが最優先で最重要です。

「住所がない」
「電話番号がない」

とか、そんなことは見込リストに入ってもらってから考えれば良いことです。

JPパートナーズのWebマーケティング

JPパートナーズのWebマーケティングサービスは、社会保険労務士事務所・専門士業を対象としたサービスで、ウィズコロナ・アフターコロナ時代に必要となる「オフライン以外での集客=オンライン集客」を実現するために必要なさまざまなサービスを提供しています。
Webマーケティング・SNS運用・サイト制作などに関するお問い合わせや資料請求は、下のボタンをクリックしてフォームからお気軽にご連絡ください。

投稿者プロフィール

Web事業責任者
Web事業責任者
JPパートナーズのWeb事業責任者です。Web業界・Webサイト制作歴・ブログ執筆歴15年以上、SNS運営歴10年、SNSの総フォロワー数3万人(2022年2月現在)という実績と経験を持つWebマーケター兼コンサルタントとして、社会保険労務士事務所様・士業事務所様のWeb集客を支援します。