表記ゆれがある文章は読みにくいです。

突然ですが質問です。

・HP
・ホームページ
・Webサイト
・WEBサイト
・webサイト
・ウェブサイト
・サイト

メールやブログや文書などでどの言葉を使っていますか?

ちなみに自分は、
話すときは「ウェブサイト」もしくは「サイト」
テキスト文章として書くときは「Webサイト」もしくは「サイト」
というのをマイルールとして決めています。

ここで大事なのは「どの言葉を使うか」ではなく「同じ言葉を使い続ける」ということです。
例えば下記のような文章を読んでみてどう思いますか?

=====例文です=====
「企業はウェブサイトに求める役割とは」
世の中の多くの企業ではWEBサイトを活用しきれていないようです。
中小企業のホームページをみると、全く更新されていないサイトが多く見受けられます。
webページといてもさまざまな機能を持っています。
企業のwebsiteは明確な目的やゴール、そして明確な役割を設定することが大事です。
====例文ここまで====

いわゆる「Webサイト」のことをいろいろな単語で表現しています。
これを「表記ゆれ」と言います。

「表記ゆれとは」
用字用語の不統一。ある言語の文字表記において、ある単語が2通り以上の書き方をされることにより、
表記にばらつきが生じること。
同じ文書や書籍の中で、本来、同音・同義で使われるべき語句が異なって表記されること。

表記ゆれがある文章は、読んでいてわかりにくく読みにくいです。
また、それぞれの表記が違う意味ではないかと考えながら読むことになり、読み手の負担が増えます。

メールやブログやサイトの文章は読んでもらうために書くわけですから、表記ゆれを統一して読みやすくすることはとても大事なことです。
もしもこれまで「表記ゆれ」について意識したことがないのであれば、是非これからは意識して文章を書くようにしたら良いと思います。

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JPパートナーズのWeb事業責任者です。Web業界・Webサイト制作歴・ブログ執筆歴15年以上、SNS運営歴10年、SNSの総フォロワー数3万人(2022年2月現在)という実績と経験を持つWebマーケター兼コンサルタントとして、社会保険労務士事務所様・士業事務所様のWeb集客を支援します。