ストーリーで売る

マーケティングに関するビジネス書籍や記事などで見かけたことがある言葉だと思いますが、具体的にどのようなことなのかイメージできるでしょうか?

①下記はアメリカで行われたある社会実験の結果です。

ロブ・ウォーカーとヨシュア・グレンが行ったプロジェクトは「物語が商品の価値にどのように影響するか」というもので、日本円で100〜200円のものにさまざまな商品説明とストーリーを付加してオークションに出したところ、60倍以上の価格で販売されました。

②下記のような製品説明があったらどちらを選びますか?

A:趣味でたまにガンプラを作っている◯◯さんが普通に組み立てて塗装して一日で製作したガンプラです。

B:ガンプラ世界大会で優勝した◯◯さんが製作したガンプラです。ガンプラ歴30年、長年の研鑽で身につけた技術は、世界中のプロビルダーから「あれはマネできない」と言わしめました。その世界でも認められた工作技術と塗装技術を惜しみなく注ぎ込み、一カ月もの時間をかけて製作しました。

いかがでしょうか?これが「ストーリーで売る」ということです。
ちなみにある書籍では「ストーリー」をこんな言葉で定義しています。

生活者・取引先・社員などに対して語ることで、聞き手の想像力を刺激し共感を呼ぶ、フィクションではない、個人・商店・お店・企業などにまつわるエピソードやビジョン。

  • 自社のストーリー
  • 商品サービスのストーリー
  • 自分自身のストーリー

など、是非一度考えてみたらいかがかなと思います。

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